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このブログでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。
ピラミッドとスフィンクス
今回は、エジプトで最も多くの史跡が残るルクソール。
ちなみに、エジプト観光といえば、ギザの３大ピラミッドが最も有名ですよね。
しかし、エジプト観光のハイライトは、むしろルクソールじゃないかってくらい、ルクソールには見所が満載なんです！
（実は、わたし、初の渡埃では、カイロ・ギザのみで、ルクソールの観光地を巡らず、行っとけば良かったとめちゃくちゃ後悔し、二回目の渡埃を決めた過去が。それくらい、ルクソールはすごいです。笑）
ルクソール
ということで、エジプト国家資格である観光ガイド免許を有するエジプシャン夫と、世界３５カ国を旅した旅行大好き日本人妻が、絶対に外せないルクソールの観光名所を紹介します！
コルネーシュ通りから見たルクソール神殿
（と、馬車のおじさん）
① ルクソール神殿
まずは、こちら。ルクソール神殿です。
ルクソール神殿は、チケットを購入して中に入らなくても見られてしまう神殿です。
ルクソール神殿について、詳しく書いた記事は、こちら ⇒ ルクソール神殿！穴場スポット＆オススメ観光時間帯は！？
ネタバレですが、ルクソール神殿全体を眺めるなら、マックもオススメ！
それについて詳しく書いた記事は、こちら ⇒ ルクソール神殿を見るならマクドナルド！？
カルナック神殿大列柱室
② カルナック神殿
続いては、こちら。カルナック神殿です。
知っている人は知っている、スカラベ象のジンクスも、諸説あるようで、ガイドによって観光客のとる行動が違って、それも面白いですよ。笑
また、夜の「光のライトショー」も綺麗でオススメ。
カルナック神殿について詳しく書いた記事は、こちら ⇒ カルナック神殿・スカラベ像のジンクスって本当！？
王家の谷
③ 王家の谷
続いては、こちら。王家の谷です。
たくさんの王たちが眠っている、ここも外せないスポットです。
中でも、有名なのが、ツタンカーメンの墓です。
これは、必見ですね。
ネフェルタリ墓前
そして、おとなりの王妃の谷には、ネフェルタリの墓も。
ちなみに、王たちが王家の谷に埋葬されているのに対して、王妃の谷は、主に王の妻たちが埋葬されています。
王家の谷、王妃の谷の詳しい記事は、こちら ⇒ ツタンカーメンだけじゃない！王家の谷（王妃の谷）で見るべきファラオの墓は！？
ハトシェプスト女王葬祭殿（画像：Wikimediaより）
④ ハトシェプスト女王葬祭殿
続いてこちら、ハトシェプスト女王葬祭殿。
古代エジプトで唯一の女性ファラオだったハトシェプストが造営した葬祭殿です。
痛々しい事件が記憶に残る方もいらっしゃるかと思いますが、エジプト政府によると、現在は警備を厳重にしているとのこと。
2020年３月に訪れた際は、落ち着いていて、欧米を中心に観光客もたくさんいました。
「古代エジプトにおける比類のない記念碑」の一つとされています。
ハトシェプスト女王葬祭殿についての詳しい記事は、こちら ⇒ 「史上初の女性ファラオ」が残した【ハトシェプスト女王葬祭殿】とは！？
メムノンの巨像
⑤ メムノンの巨像
続いて、こちら。メムノンの巨像です。
こちらは、東岸から西岸に渡り、王家の谷などへ行く途中、見ることができます。
巨像の後ろでは、今でも発掘作業が行われています。
寄り道がてら、短時間で見学できちゃうのも、いいところ。
メムノンの巨像についての詳しい記事は、こちら ⇒ メムノンの巨像が声を出す伝説とは！？
ルクソールの気球
他にも、気球やナイルクルーズなど、ルクソールでできる体験は、たくさん！
（ 気球については、こちら⇒ 世界一安く気球に乗れるルクソール！ ）
（ナイルクルーズについては、こちら ⇒ 5つ星でもこんなに違う！ナイルクルーズでチェックしたいポイント５選！ ）
「ルクソール観光の時間が足りなかった…」とか、「もっとルクソールに滞在したかった…」というのも、よく聞く話。
ぜひ、十分な時間を取って、ルクソール観光を楽しんでくださいね。
以上、ルクソールの絶対に外せない観光スポットの紹介でした！