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エジプトが金取引と金融イノベーションのハブに!CBEがアフリカゴールドバンク設立に向け調印!

ピラミッドとスフィンクス

 

今回は、アフリカゴールドバンク設立に関するニュースです。

 

エジプト中央銀行(CBE)は2025年12月30日、アフリカ輸出入銀行(Afreximbank)とアフリカゴールドバンク設立のための覚書(MoU)に署名したと発表。

 

この取り組みは、ゴールドのバリューチェーンを正式化し、中央銀行の準備金を強化することで、海外の精製および貿易拠点へのアフリカの依存を減らすことが目的とのことです。

 

新行政首都(NAC)に新設されたエジプト中央銀行(CBE)

 

ゴールドバンク・プログラムの設立は、アフリカ諸国との戦略的パートナーシップを拡大し、様々な分野で相互協力を強化するというエジプトのビジョン、そして付加価値の促進と戦略的鉱物処理に重点を置くアフリカ輸出入銀行の方針に沿ったものです。

 

CBEとアフリカ輸出入銀行は、共有ビジョンに基づき、国内製造業の支援、持続可能な開発の促進、地域の金融・貿易統合の深化を図り、強固で先進的なアフリカ経済エコシステムの育成を目指すとのこと。

 

この覚書に基づき、両機関は協力して、エジプトの指定フリーゾーンにアフリカ諸国の参加を得て統合ゴールドバンク・エコシステムを構築するための技術・商業・規制要件を評価する調査を行う予定。

 

これには、国際的に認定された精錬所、安全な保管施設、そして関連する金融・取引サービスの設立が含まれます。

 

ゴールドスーク(市場)

 

アフリカ大陸全体への活動範囲の拡大、政府・中央銀行、鉱山会社など関係者による連携の強化、そしてアフリカ全土における金および関連サービスの持続可能な取引の促進を目指すとのこと。

 

アフリカ・中東・ヨーロッパにアクセス良好で地理的魅力を持つエジプトは、金取引と金融イノベーションのハブとして機能する絶好の立場にあると言えます。

 

アフリカ輸出入銀行総裁兼取締役会会長のジョージ・エロンビ博士いわく、

「アフリカゴールドバンク設立は、アフリカ大陸にとって計り知れない経済的影響をもたらす。アフリカの金はアフリカの人々のために役立たなければならない。この覚書は、アフリカ大陸における金資源の採掘、精錬、管理、評価、保管、取引の方法を根本的に変えるものであり、その主な目的はアフリカ大陸における価値の維持だ。他の主要経済国と同様に、金の備蓄を効果的に積み上げることで、アフリカ大陸の回復力を高め、外的ショックに対する脆弱性を最小限に抑え、通貨の安定性と兌換性を向上させ、アフリカ大陸に富を創出する。」

とのこと。

 

アフリカ輸出入銀行とCBEは、長年にわたり友好的な関係を築いており、エジプトは同銀行の最大の株主でもあります。

 

以上、今回はアフリカゴールドバンク設立に関するニュースについてでした。

 

必要とする方の参考になれば幸いです!

 

参考:エジプト中央銀行CBE)プレスリリース

 

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