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このブログでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。
ピラミッドとスフィンクス
今回は、エジプト肉料理の中でも絶品の炭火焼チキンのお話。
エジプトの肉料理といえば、ハトやアヒル、ウサギなど、たくさんあります。
特に、ハト料理は、エジプトのおもてなし料理として有名。
でも、正直、日本人には好き嫌いがハッキリ分かれます。
私たちが主宰しているエジプトツアーのお客さまからもハト料理のリクエストをいただくため、専門店へお連れするのですが、見た目からして食べられないという方も。
そんな日本人のお客さまたちが、みなさん口を揃えて美味しい!と言うのが炭火焼チキン。
チキンは、日本でも馴染みのあるお肉なので、安心して召し上がれるようです。
でも、エジプトのチキンは、日本とはちょっと違うんですよ。
今回は、エジプトの絶品炭火焼チキンとその美味しさの秘訣を紹介します!
エジプトのチキンの美味しさの秘訣は、ズバリ3つあると思います。
①鮮度
②スパイス
③炭火
それでは、順番に見ていきましょう。
まずは、鮮度。
むしろ、これが一番の秘訣な気がします。
エジプトはイスラム大国。
イスラム教には、鶏の捌き方にも「ハラール」という決まりがあります。
日本でも、ハラール食材やハラール料理など、最近よく目にするようになってきましたね。
ハラールとは、イスラム教において、”許された、合法な”という意味です。
お肉は、イスラム法に則って”と殺”で捌かれたお肉を食します。
エジプトのお肉は、とても鮮度がよく、チキン専門店では、捌きたての、まだあたたかいフレッシュなお肉を買うこともできます。
レストランでは、大体どこで食べても、肉の臭みを感じません。
そして、柔らかい!
エジプトの人気店「SOBHY」のチキン
次は、スパイス。
エジプトはスパイス王国でもあり、たくさんのスパイスが売られています。
このスパイスも、味の決めて!
例えば、黒胡椒ひとつとっても、日本で売られているものよりも香りがよく、味も強い気がします。
特に、違いがよくわかるのが、クミン。
日本で使っていたものは、一体なんだったのかと思うほど、味も香りもまるで別物!
わたしはクミンが苦手だったのですが、エジプトのクミンを知って、手放せないスパイスの一つとなりました。
渡埃の際は、ぜひお試しくださいね。
(オススメのスパイスについても書いてます!)
おっと、脱線してしまいました…笑
最後は、炭火での調理。
エジプトのお肉、特にチキンは、炭火で調理することが多く、これも美味しさの秘訣の一つです。
エジプシャンは、ウェルダンを好む人が多く、焦げているくらいがちょうどいい。笑
刻んだルッコラの上に山盛りの盛り付けがエジプシャンスタイル。
炭火の香りがして、中はしっとりジューシー、外はカリっとしていて本当に美味しいんですよ!
残念ながら、この美味しさは、現地でしか味わえません。
美味しそう!と思った方は、ぜひ、エジプトに食べに来てくださいね!
以上、エジプトのチキンについてでした。
必要とする方の参考になれば幸いです!
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