こんにちは!
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このブログでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。
ピラミッドとスフィンクス
みなさん、マンゴーは好きですか?
実は、わたしは、マンゴーが苦手だったんです。
エジプトで ”ある品種” を食べるまでは・・・
今回は、そんなマンゴー嫌いなわたしを病み付きにさせたエジプト産マンゴーを紹介します!
ルクソールの無農薬マンゴー
あまり知られていませんが、実は、エジプトはマンゴーの産地でもあります。
日本でも、沖縄などでとれる『キート』という品種をはじめ、たくさんの美味しいマンゴーがとれます。
その中でもわたしのオススメは、『アウェイス』という品種。
これが本当に美味しいんです!
はじめて食べたときは、今までのマンゴーは何だったの?と思うほど。
マンゴー苦手だったことを後悔したくらい。笑
そんなアウェイス、他のマンゴーと何が違うのかというと…
まず、見た目。
他の品種と比べると、小さく丸っこいのが特徴。
そして、皮は完熟でも緑のままです。(少し黄色くなるかな…程度)
圧倒的違いは、なんといっても、その味。
びっくりするほど、甘いんです!
日本でよく食べられるマンゴーと比べると、ねっとりとした食感。
ほんとうに甘いので、贅沢にもアウェイスだけでジャムを作ってみました!
もちろん、無糖。
アウェイスで作ったマンゴージャム
さすがに、ジャムにすると甘みが足りないのかなと思っていましたが、結果は絶品。
とても美味しいジャムができました。
ちなみに、現地のエジプシャンは、マンゴーをジャムにする習慣はないそうで、わたしがジャム作りをしていたら、エジプシャン母から怪しい目で見られました。笑
そんな母も、ひと口食べたら「美味しいじゃない!」と。笑
さて、マンゴーの産地は、エジプト全土ですが、ルクソールの畑では、ナイル川の水だけを与え、無農薬で育てたマンゴーも食べられます。
そう、オーガニックマンゴーです!
もちろん、アウェイスも。
農家さんいわく、エジプトの農薬は意外と強く、たくさん使うのが普通なので、このような無農薬マンゴーはエジプトでも珍しいとのこと。
農家さんたち
農家さんたちは、暑くなる前の早朝から、早起きしてマンゴーを育ててくれています。
ちょっぴり怠け者だけど、心優しいエジプシャンが育てたマンゴー。
残念ながら、害虫の関係で、日本には生で輸出することができないのですが、渡挨の際は、ぜひお試しあれ!
ということで、今回は、エジプトの絶品マンゴー【アウェイス】のお話でした!
必要とする方の参考になれば幸いです。